足の疲労回復②

激しい運動をすると筋肉は微小断裂を起こします。

アイシング、安静が基本となりますが、当院は施術によりできるだけ速やかにコンディションの回復を図ります。

①で干渉波電気療法を行った後は、ジェルまたはタオルを使い低刺激のマッサージを行います。

強い圧を加える手技は回復をかえって遅らせてしまうことがあるので行いません。

ストレッチも痛みを伴わない程度であれば構いませんが、強刺激はやはりマイナスになるので注意が必要です(筋肉のダメージが軽度であればストレッチは有効)

低刺激が基本となるのは、ダメージを受けた筋肉の修復を促すにはあくまで患部を安静にすることが一番の近道だからです。

ケガで出血したとき、湿潤性の絆創膏で傷を塞ぎ、安静にするのが傷が治る近道であるのと同じイメージです。

①②の処置でそのまま放置したり、自己流のストレッチやお風呂で温めてしまったりするより、圧倒的に回復は早まります。

関連記事

  1. 足底腱膜炎Ⅱ

  2. 膝関節

    変形性膝関節症Ⅰ

  3. テニス肘(上腕骨外側上顆炎)Ⅱ

  4. 五十肩

    五十肩(肩関節周囲炎)Ⅰ

  5. 足底腱膜炎Ⅰ

  6. 腰痛Ⅱ

    腰痛Ⅱ(当院での施術例)