17日(土)勤務終了後、15時半から18時まで山王鍼灸整骨院で肩の整体についての勉強会を行いました。
肩の主な症状は次の通りです。
・肩の高さに左右差がある
・肩が上がらない(可動域が狭い)
・肩が痛い
・肩がこる
これらの症状にたいするアプローチの仕方は様々ですが、今回はいわゆる五十肩と腱板損傷(炎)に的を絞って取り組みました。
肩を上げたり回したりする動作には様々な筋肉が関わってきます。
肩の可動域を制限している筋肉や筋膜に対して的確な手技、鍼灸を行うことで可動域は改善し、痛みも緩解します。
肩甲骨には16個の筋肉が付着しているので、肩の可動域を改善するには原因となっている筋肉に的確にアプローチし肩甲骨の動きを改善することが重要です。
いわゆる肩甲上腕リズムの改善です。
肩甲上腕リズムとは、肩(上腕)を挙上する際に正常であれば上腕骨と肩甲骨は2対1の割合で動くことをいいます。
つまり180度上腕を挙上すると肩甲骨は外側に60度上方回旋します。
いわゆる五十肩や腱板損傷は肩甲上腕リズムが乱れてしまいます。
これを正常な状態に回復させるため、山王鍼灸整骨院では20年以上かけて成果を出してきた五十肩テクニックで症状を緩解に導きます。
今回の勉強会はより速やかに緩解できるよう五十肩テクニックの細かい技術の確認をスタッフ全員で共有しました。
山王鍼灸整骨院は患者様のご期待に応えられるよう高い施術品質のご提供を心がけております。
五十肩、腱板損傷、肩こりなどでお悩みの方はぜひ山王鍼灸整骨院にご相談ください。